アーティストになりたいなら夜は寝なさい
こんにちは
今回はタイトルが少しきつめ。
さて、じゃあなぜ
アーティストになりたい人が深夜働くべきでないのかを書いていきます。
アーティストは夢を与える仕事なので表向きは華やかでカッコいい世界です。
しかし、そのカッコいい世界を作るためには練習を必死でやっていたという背景が当然ついてきます。
音楽でも絵画でもそうですが、自分の生き様を表現することになるので作品にはそれぞれの人間性、心理状態、環境など
あらゆる要素が関わってきます。
私も一時期考えていたことですが
深夜の労働って非常にパフォーマンスが良く見えるんですよね。
大抵の人は寝ている時間であり、そこまで忙しくない。
深夜なので時給が多くもらえる。
割と好きなことをしていても最低限の仕事をすれば問題が無い。
そうしたら、確かに深夜労働って魅力的なのですがアーティストにとってはこれは大きなデメリットを生みます。
デメリット
結局上手く時間を使うことは困難。
当たり前ですが深夜からスタートなので終わるのは翌朝です。
まだ朝の5時とかに終わるのであれば昼くらいに起きて活動することも可能です。
しかし、実際朝5時まで働くのであれば金銭的なことも考えると昼間の仕事とそれほど変化がないのです。
むしろ、体の負荷が大きいので翌日に大きく影響します。
遊びに行ってから仕事とかプランを組みやすいかもしれませんが肉体はそうついてはいけません。
朝は新しい内容を習得するには最適だそうです。
集中力の関係で朝に学んだことが1日の中で1番効果が大きいようです。
集中力に関する内容は
メンタリストのDaiGo氏の「超集中力」
カル・ニューポート氏の「Deep Work」
を参照していただくのが1番だと考えてます。
アーティストは日々練習をして常に自分のテクニックを磨き続ける存在であると私は思うので、やはり効率良く様々な技術を習得したいんですよね。
そうすると、夜働いて朝寝るサイクルにしてしまうと習得効率が下がります。
おまけに昼間に予定を入れてしまった場合は寝ることができません。
人の体は寝なくて済むようにできていないので、どこかで歪みを生むことになります。
そこで生活サイクルを崩して練習への気が回らなくなることもあります。
なるべく、生活サイクルは固定にしてアーティストとして努力をしていくために私は昼間に仕事をすることをオススメします。
心と体の平穏が1番いい演奏を生むと考えてます。
朝は何事をするにも活力が1番ある時なので
夜はちゃんと寝ましょう。
ではでは