Takashi(Chol)によるブログ

自分へのプレゼンのためのブログ

YAMAHA EAD10を買って分かった情報

お久しぶりの記事です。

今回はタイトル通り、ドラマーが気になるあのYAMAHA製品の情報を書いてみました。

 

f:id:takashikotonoha:20180709212833j:image

YAMAHA EAD 10を実際に買って使ってみた結果。
やっぱり実際に使ってみないと分からないことってたくさんあったので書いていきますね。

 

 

 

その1

コンプレッサー、エフェクト、トリガーを自分で好きな量かけることができる。

 

これは割と製品紹介の段階からみんな知ってることだとは思いますが種類もかなり多いし実際使ってみると便利。

 


音色に関してはメタルドラム用のバスドラム音色やビンテージセットの音。


電子音も大量にあるので練習は本当に楽しくなるはず。


エフェクターには、よく聞くギターの歪み「オーバードライブ」からジェット機みたいな音が出る「フランジャー」やギタリストの使用頻度が高い「ワウ」といったエフェクトをかけることができる。

f:id:takashikotonoha:20180709212446j:image
ただ、ドラムに「ワウ」をかける必要がある状況が全然分からない(小声)

 

 

その2


実は外音にトリガーとかの音も出すことができる。
これ、製品紹介で知りたかった。
みんな動画とかではカメラで音質の方をメインで紹介していたから、この外音にトリガーとしてライブ会場で出せることが分かったら買う人増えるでしょ、マジで。

f:id:takashikotonoha:20180709212504j:image

この人の音とか作れるかもしれない。


バスドラムの音をメタルとかで聴くバッキバキの硬い音にして、そのままライブで使ったりも出来ることが判明しました。

 

 

その3


YAMAHAのフットスイッチや電子パッドといったものは対応する。
具体的に対応する製品はお店で聞いた方が早いかもしれない。


エレドラのパッドとか、トリガーモジュールも使えるから本当に便利。
6チャンネルまで出せるとか某メーカーの良いところを一部奪ってる感じしか、しない。

 

 

その4


録音できる時間はメモリー次第。
普通に一曲分は録音できます。
iPadでレックンシェア使うなら容量大きめのiPadにしましょう。
私は128ギガのストレージがあるのでそこそこ動画も撮影できます。


一時期上がってた1分ちょいの説はツイッターの仕様だったりEADのみの容量の関係のようです。
ただ、USBメモリしか挿しても反応無しのようで他の機器(外付けHDDなど)は使えない様子。


しかし、最近USBメモリも最大容量が128ギガとか出てきてるので、これはほぼ外付けHDDといってもいいのではないだろうか。
イメージとしてiPad(無印)がそのままくっついている感じ。

 

この辺りがザッと新しく分かったところになります。

 

 

ではこれから実践したい人に向けて。
これはあった方がいいというもの。

 

変換プラグ

無いと3.5ミリの大きさのプラグではEAD 10の本体にイヤホン(ヘッドホン)ささりません。

 

iPadiPhoneで撮影したい人向けですが、
ライトニングUSB変換ケーブルも必要です。

f:id:takashikotonoha:20180709212547j:image

こういうのって純正の方が安全だよね。

ただ、3000円くらいします。

 

そこにUSBケーブルA-Bタイプのケーブルを挿して使用します。

f:id:takashikotonoha:20180709212614j:image

こんなやつ


厄介なことにこのタイプのケーブルって2種類規格があるようで大きい差し込みケーブルの方を使ってください。
ミニタイプじゃないとだけ覚えておいてください。

 

必需品では無いですがあった方が間違いなく良いもの。

 

ヘッドホンとイヤホン用の延長コード

f:id:takashikotonoha:20180709212633j:image
片方がイヤホン用、もう片方がプラグに繋ぐ用に3.5ミリの大きさになっているもの

 

実際に撮影して思ったのがイヤホンのコードの長さが全然足りないなと感じました。
EAD10本体を近くに置いても結構引っ張られる感覚がしたので長さがギリギリです。
動画撮影をメインに使いたい人は特に買っておいた方がいいでしょう。


私は怖いので3メートルの延長コードを買いました。

 


さて、いかがでしょうか
新しく導入し始めて気づいた事だけでもこれだけ多くのことがありました。
電子系の製品ってドラマーからすると躊躇しがちになるかもしれませんが、この記事を読んで使ってみようかなと感じていただけたら幸いです。


ではでは。